発話障害のある肢体不自由者を対象とした音声によるパソコンの操作を支援するシステム
「パソコンを利用したいけどキーボードもマウスも使えない。音声入力ソフトはある程度しか認識してくれない!」そんな障害者の方々に朗報です。
私もそんな障害者の一人でした。
私の所属する第5研究グループ では発話障害者のための音声入力支援システムの開発をしました。
発話する単語を少なくし、複数のモードで入力表を使うことで、このシステムで、発話障害を持つ肢体不自由者(私)が音声でWindowsの全ての操作ができるようになったのです。(!)ここで選択した単語は、私に合わせた単語です。

↓これがシステムのインタフェースです。↓


 文字や特殊キーは、二段階で入力します。黄色に変わっている方から、発話します。


↓↓↓それぞれの文字の入力については、以下からどうぞ↓↓↓

日本語
英語
記号
数字
特殊キー(工事中)


また、他のアプリケーションでインターフェースが隠れないように常に最前面に表示されるよう設定しています。

また、マニュアルが欲しい方はこちらから(Wordファイル)

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